【Ｊリーグ】クラブ一筋ワンクラブマン！Ｊクラブのバンディエラを一挙紹介！！（2020シーズン）

「バンディエラ」

それはクラブとともに酸いも甘いもともに経験し、サポーターから愛され、そのクラブの「象徴」とされる選手のことです

2020年11月1日、一人の偉大なバンディエラが現役引退を発表しました

「中村憲剛」

中央大を卒業後、川崎フロンターレに入団してから18年間、川崎フロンターレに数々のタイトルをもたらし、強豪クラブへと押し上げた男は、2020シーズンをもって現役を引退することを発表しました（本当にお疲れ様でした）

今回はそんな中村憲剛選手のようにクラブ一筋のバンディエラたちを紹介します

※今回の選出基準（在籍年数10年以上・クラブ一筋）

バンディエラのなかで在籍年数が23年目と最も長く、鹿島アントラーズというＪリーグ随一の強豪クラブを最後方から支えてきました

曽ヶ端選手がプロ入りしたのは1998年で同期には小笠原満男、中田浩二、本山雅志といった鹿島の黄金期を支えたレジェンドがいます

そんな同期たちが次々と現役を引退していく中、曽ヶ端選手だけは現役を続け、今でも鹿島を支えています

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鹿島アントラーズ公式(@kashima.antlers)がシェアした投稿 – 2019年 8月月1日午後3時06分PDT

言わずと知れた川崎のバンディエラはプロ入り後18年間を川崎フロンターレでプレーしました

中村選手が入団した2003シーズン当時、川崎はＪ2リーグを戦っていました

2004シーズンには中村選手の活躍もあり、Ｊ２優勝Ｊ1昇格を達成しましたが、その後はリーグ戦3度の2位、カップ戦4度の準優勝など善戦するもなかなかタイトルに恵まれませんでした

しかし2017シーズン、中村選手が37歳のとき川崎はリーグ優勝という悲願の初タイトルを獲得し、18シーズンリーグ連覇、19シーズン天皇杯優勝と次々とタイトルを獲得しました

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Kawasaki Frontale 川崎フロンターレ 💙🖤(@kawasaki_frontale)がシェアした投稿 – 2020年11月月1日午前4時26分PST

中村憲剛選手と並んで18年間の在籍年数を誇り、ジュニアユース時代からの在籍年数はなんと24年間

ピッチで見せるキャプテンシーや負けているときでも味方を鼓舞し続ける強いハートが「ミスターレイソル」としてサポーターから愛される所以

今後も柏の中盤をいぶし銀のプレーで支えていくでしょう

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大谷秀和/Hidekazu Otani(@hidekazu_7_otani)がシェアした投稿 – 2020年 9月月29日午前12時54分PDT

プロ入り後17年をサンフレッチェ広島に捧げた広島のバンディエラ

Ｊリーグオリジナル10の一角ながら2011年まで無冠だった広島に3度のリーグタイトルをもたらした日本屈指のボランチは34歳を迎えた今も広島の中心として活躍しています

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サンフレッチェ広島(@sanfrecce.official)がシェアした投稿 – 2020年 2月月21日午後8時34分PST

ベガルタ仙台在籍16年目の富田選手は仙台がＪ２にいた2005年に加入し34歳となった今も中盤の主力として活躍しています

仙台サポーター以外のサポーターの方の中には知らない方もいるかと思いますが、球際の強さやハードワークぶりはまさに「いぶし銀」です

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ベガルタ仙台(@vegaltasendai)がシェアした投稿 – 2020年 6月月19日午後7時21分PDT