【Jリーグ】J1クラブ今シーズン入団のルーキーブレイクランキング!!(2020シーズン)

Jリーグ

今シーズンもいよいよ終盤にさしかかり、各クラブコロナの影響による変則日程、過密日程のなか強度の高い素晴らしいプレーを見せてくれています

今シーズンの特徴として、過密日程により様々な選手にチャンスが巡ってきたことにより、例年以上にルーキーの活躍がクローズアップされています

ということで今日は今シーズン入団したルーキーの活躍度を各ポジションでベスト5をランキング化してみました

(2020年10月2日現在)

FW(フォワード)編

順位 選手名 所属 前所属 試合数 出場時間 今季得点数 シュート決定率 アシスト数
1位 三笘 薫 川崎 筑波大 21 1013 11 34.4 5
2位 林 大地 鳥栖 大阪体育大 21 879 7 22.6 0
3位 松尾 佑介 横浜FC 仙台大 20 1516 7 20.6 2
4位 旗手 怜央 川崎 順天堂大 23 1123 5 10.6 4
5位 金子 拓郎 札幌 日本大 23 864 4 19 1

1位にはやはり川崎の若き怪物、三笘選手(三笘の笘は苫ではないので注意しましょう(笑))を選出しました

彼のすごさは天才的なドリブラーでありながら、シュート決定率からも分かるように決定力も持ち合わせていることでしょう

4位の旗手についても5G4Aと途中出場が多い中、結果を出してますし、川崎の大卒ルーキーはちょっと規格外ですね(三笘と旗手の2人で25点を生み出しており、川崎の総得点の35%にあたります)

今回ランクインした選手は全員大卒の選手であり、大学でトップレベルの選手はJリーグでも活躍できることがわかりますね

MF(ミッドフィルダー)編

順位 選手名 所属 前所属 試合数 出場時間 アシスト数

1試合平均チャンスクリエイト数

1試合平均タックル成功数

1位 安部 柊斗 FC東京 明治大 23 1772 2 0.9 2.8
2位 山本 悠樹 G大阪 関西学院大 20 1146 1 0.3 1.8
3位 瀬古 樹 横浜FC 明治大 24 1563 0 0.7 1.7
4位 高嶺 朋樹 札幌 筑波大 22 1174 1 0.5 2

1位の安部選手に関しては、明治大在籍時から結構騒がれていて、FC東京加入直後からスタメンだったり、ルーキー加入というよりは即戦力補強って感じですね

また、チャンスクリエイト数、タックル成功率どちらもこの中では突出しており、攻守ともに高いレベルにあることがわかります

2位の山本選手に関しても繋ぎの部分や状況判断などサッカーセンスの良さが光っています

ヤット無き今、ガンバ大阪の頭脳を担うのは彼かもしれません

DF(ディフェンダー)編

順位 選手名 所属 前所属 試合数 出場時間 1試合平均タックル数 タックル成功率 空中戦勝率
1位 森下 龍矢 鳥栖 明治大 24 1785 2.2 64.2% 48.6%
2位 田中 駿汰 札幌 大阪体育大 23 1716 2.5 63.2% 54.4%
3位 中村 帆高 FC東京 明治大 23 1289 1.9 58.1% 68.4%
4位 羽田 健人 大分 関西大 16 635 0.9 78.6% 55.6%
5位 舘 幸希 湘南 日本大 9 677 1.9 82.4% 44.8%

1位となったのはMF編に続き明治大卒の森下選手でした

森下選手に関しては3G2Aと攻撃センスあふれるサイドバックですね

対照的に3位の同じく明治大卒の中村選手は守備に強みのあるサイドバックで、献身的にアップダウンを繰り返します

去年の明治大の両サイドバックが森下選手と中村選手ってそりゃ強いわ(笑)

まとめ

各ポジションごとに試合スタッツをもとにランキング化しました

ランクインした選手全員が大卒選手という結果になり、大学サッカーのレベルの高さをあらためて感じました

余談ですが、今シーズン明治大卒のルーキーは9人もいるらしいですが、それぞれ所属クラブで結果を出しててやはり明治クオリティは素晴らしいですね(来シーズン内定者もすでに8人いるらしい)

今回紹介したルーキーたちに注目して試合を観れば、もっと試合が面白くなりますよ

※サムネイル画像は、Jリーグ公式サイトより

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