【Jリーグ】MVP(最優秀選手賞)輩出数ランキング!MVPを最も多く輩出しているクラブは⁈

Jリーグ

全国のサッカーファンのみなさん、こんにちは!リョウです

先日、2020シーズンの川崎フロンターレの優勝が決まりました

こうなると否が応でも気になるのが、やはりMVPとなるのは誰か⁈ということですよね

基本的に優勝クラブから選出されることが多いので、川崎フロンターレの誰かということになりますが川崎は全員が素晴らしい活躍をしていたので、正直絶対この人でしょ!っていうのが例年に比べてない気がします

三笘薫が最もMVPに近い気がしますが、彼はそんなに出場時間が長くないのとルーキーイヤーということもあってベストヤングプレーヤーの最有力候補でもあるので、微妙なところです。

そしたら、中盤でチームを支えた守田か、固い守備を支えた谷口やチョンソンリョンか、はたまたここぞというときに活躍した家長か…

そんな予想が尽きないですが本題に入りましょう

前置きが長くなりましたが、今回はどのクラブがMVPを最も輩出しているのかをランキング化しました!

(2020/12/1現在)

MVP輩出数ベスト5

第3位 浦和レッズ(3人)

第3位に輝いたのは3人のMVPを輩出した浦和レッズ

2003年にエメルソン、2006年に田中マルクス闘莉王、2007年にロブソン・ポンテがMVPに輝きました

基本的にMVPは優勝チームから選出されることが多いですが、浦和レッズは2006年以外優勝を逃したにも関わらず、MVPを輩出することとなりました

第3位同率 鹿島アントラーズ(3人)

浦和レッズと同じ3人のMVPを輩出しているのは鹿島アントラーズ

1996年にジョルジーニョ、2008年にマルキーニョス、2009年に小笠原満男がMVPを受賞しました

ただ、鹿島アントラーズは8回の優勝を経験しているにもかかわらず、MVP輩出数は3人にとどまっていることから、優勝したシーズンも他チームに5回MVPをとられたことになります

第3位同率 川崎フロンターレ(3人)

浦和、鹿島と同じ3人のMVPを輩出しているのは川崎フロンターレ

2016年に中村憲剛、2017年に小林悠、2018年に家長昭博がMVPとなり、同クラブから3年連続でMVPが選出されたのは史上初でした

第1位 横浜F・マリノス(4人)

そして最多のMVP4人を生んだクラブは横浜F・マリノス

2000年に中村俊輔、2004年に中澤佑二、2013年に中村俊輔、2019年に仲川輝人がMVPを受賞しました

中村俊輔はJリーグで初めてMVPを2回受賞した選手となりました

第1位同率 ジュビロ磐田(4人)

横浜F・マリノスと同じ4人のMVPを輩出したのはジュビロ磐田

1997年にドゥンガ、1998年に中山雅史、2001年に藤田俊哉、2002年に高原直泰がMVPに輝きました

ジュビロ磐田の黄金期を支えた選手がMVPに次々と輝きましたが、2002年以来MVP輩出や優勝から遠ざかっています

MVP輩出数ランキング

順位クラブ名MVP輩出数MVP選手カテゴリ―
1位横浜F・マリノス4人中村俊輔(2)、中澤佑二、仲川輝人J1
1位ジュビロ磐田4人ドゥンガ、中山雅史、藤田俊哉、高原直泰J2
3位浦和レッズ3人エメルソン、田中マルクス闘莉王、ロブソン・ポンテJ1
3位鹿島アントラーズ3人ジョルジーニョ、マルキーニョス、小笠原満男J1
3位川崎フロンターレ3人中村憲剛、小林悠、家長昭博J1
6位東京ヴェルディ2人三浦知良、ペレイラJ2
6位ガンバ大阪2人アラウージョ、遠藤保仁J1
6位サンフレッチェ広島2人佐藤寿人、青山敏弘J1
6位名古屋グランパス2人ドラガン・ストイコビッチ、楢崎正剛J1
10位清水エスパルス1人三都主アレサンドロJ1
10位柏レイソル1人レアンドロ・ドミンゲスJ1

まとめ

JリーグMVP輩出数ランキングいかがだったでしょうか?

初代MVPの三浦知良から27名のMVP受賞者が生まれました

今年で28人目となりますが、歴史に名を刻むのはいったい誰なのかいまから非常に楽しみです

皆さんも歴代MVPを振り返ってJリーグの歴史を感じてみてはいかがでしょう

※アイキャッチ画像及び記事内の画像はJ’sGOAL公式サイトより

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