【Jリーグ】２２歳以下の若手Ｊリーガー移籍金ランキング【全50位・2021シーズン最新版】

全国のサッカーファンのみなさん、こんにちは！リョウです

今回は２２歳以下のＪリーガー移籍金ランキングを紹介します！

移籍金とはある選手を獲得するために必要なお金のことで、移籍金が高ければ高いほどその選手はサッカー選手としての評価が高いということになります

そんな疑問を解決すべく、今回はＪリーグ全選手の市場価値を調査し、移籍金の高い２２歳以下のＪリーガー５０人をランキングで紹介します

この記事のデータはtransfermarktより抽出しています

２２歳以下のＪリーガー移籍金ランキング

第１位　リンコン（神戸）

第１位に輝いたのはヴィッセル神戸のリンコンでした

2021シーズンよりヴィッセル神戸に完全移籍が決まったリンコンですが、ブラジルでも屈指の逸材と言われています

ポジションはセンターフォワードで高いテクニックが高いうえ空中戦も強くキープ力もある、なんでもできる万能ストライカーのようです

フラメンゴのトップチームでは思うような活躍ができなかったリンコンですが、Ｊリーグの舞台で秘めた能力を発揮できれば、得点王も狙えるような選手ではないでしょうか

第２位　カカ（徳島）　

第２位には徳島ヴォルティスのカカがランクインしました

2021シーズンよりブラジル２部リーグのクルゼイロから徳島ヴォルティスに完全移籍でやってきました

ブラジル人らしい足元のテクニックとスピード、高さを兼ね備えたセンターバックのようです

2021シーズンのＪ１リーグの降格クラブは４チームなだけに残留争いも厳しいものになることが予想されますが、カカは徳島ヴォルティスをＪ１残留に導くことができるでしょうか

第３位　田中　碧（川崎）

第３位には川崎フロンターレの田中　碧がランクインしました

川崎出身でフロンターレにはU-12から在籍している生粋の川崎っ子です

2020シーズンには３度目のＪリーグ優勝を果たし着実にビッククラブの道を歩んでいる川崎の中盤で主力として活躍しています

ボール奪取の能力の高さ、前に飛び出していくタイミングの良さなどサッカーセンスがこの世代の選手の中ではずば抜けており、将来日本代表を背負っていくような選手ではないでしょうか

クラブ別ランクイン選手数

クラブ	ランクイン選手数
北海道コンサドーレ札幌	1人
ベガルタ仙台	1人
鹿島アントラーズ	5人
浦和レッズ	1人
柏レイソル	1人
FC東京	5人
川崎フロンターレ	2人
横浜F・マリノス	1人
横浜FC	–
湘南ベルマーレ	4人
清水エスパルス	3人
名古屋グランパス	1人
ガンバ大阪	4人
セレッソ大阪	6人
ヴィッセル神戸	4人
サンフレッチェ広島	3人
徳島ヴォルティス	5人
アビスパ福岡	1人
サガン鳥栖	2人
大分トリニータ	–

ランクイン選手数が最も多いクラブはセレッソ大阪となりました

さすが、香川真司や乾貴士、南野拓実といった日本代表選士を育てたクラブだけあって今も逸材が揃っています

対して一人もランクインしなかったのが、横浜FCと大分トリニータの２クラブでした

横浜FCはベルギーに移籍した斉藤光毅が在籍していれば確実にランクインしたでしょう（現在の市場価値は約１億２千万円）

2020シーズンは過密日程もあって若手に多く出番が回ってきて見ていて面白かったですが、2021シーズンも面白い若手が出てくるとよりリーグが盛り上がりますね

まとめ

２２歳以下のＪリーガー移籍金ランキングいかがだったでしょうか？

これからの日本サッカーを背負っていってくれそうな若手がずらりと並んだランキングでしたが、皆さんは気になった選手はいましたか？

個人的な注目選手はＦＣ東京の中村拓海ですね

主戦場は右サイドバックで今年３年目の19歳ですが、足元のテクニックが高く、ドリブルやクロスもうまいので、あとは守備のところで経験をつめればＦＣ東京でも主力を張れる選手だと思います

※アイキャッチ画像はイニエスタ公式Twitterより。